CAST&STAFF

カン・ヨンゴル

幼い頃に母が男とアメリカへ駆け落ち。父が母を捜すために叔母の家に預けられ、病弱な妹とともに厄介者扱いされながら育つ。妹は病死。成長後は梨泰院あたりで外国人相手にコピーブランド時計などを売っていたが、東大門市場で服飾工場を営むようになる。そこにやってきたガヨンが、幼い頃に出会い言葉を交わした少女だと気づく。愛に対しては臆病だが成功への欲は強く、抜群のファッションセンスと度胸を武器にのし上がるために貪欲に突き進んでいく。

ユ・アイン

1986年10月6日生まれ。03年にドラマ『四捨五入』でドラマデビュー。愛嬌のある容姿で注目される。08年には『必殺!最強チル』に続いて、映画『アンティーク〜西洋洋菓子骨董店』に出演。パティシエを目指すスイーツ好きの元ボクシング選手に扮して知名度を高めた。その後は『結婚できない男』(09)を経て、10年に出演した青春時代劇『トキメキ☆成均館スキャンダル』で奔放な魅力のコロ役を演じてブレイク。日本でも人気が急上昇した。11年は主演映画『ワンドゥギ』が大ヒットし、演技者としての評価も高まった。

イ・ガヨン

母は韓国一と言われたデザイナーで、高級ブティックの一人娘として何不自由なく育ったが幼い頃に両親が交通事故死。両親の借金を肩代わりしたという従業員のチョ・スニが引き継いだ店の片隅で、スニのいじめに耐えながら10年間過ごす。ヨンゴルにはかつて、スニが奪った母の形見のペンダントを返してもらったことがあるが、彼女自身は覚えていない。誰もが一目おく天才的なデザインセンスがあり、ミシンの腕前も超一流。2人の男を惑わす魅力の持ち主。

シン・セギョン

1990年7月29日生まれ。98年にモデルとしてデビュー。その後、子役としても活動を開始し、04年には映画『マイ・リトル・ブライド』で主演のムン・グニョンの友人役で出演。また、同年のドラマ『名家の娘ソヒ』では、ソヒ役キム・ヒョンジュの子役を務めた。06年にはホラー映画『シンデレラ』で主演を果たす。09年『善徳女王』でパク・イェジン演じるチョンミョン王女の少女時代を演じたのに続き、『明日に向かってハイキック』で多くの人に知られる存在となった。11年は『根の深い木』が大ヒット。一躍新世代スターとなる。

チョン・ジェヒョク

J.FASHION理事。財閥2世として恵まれた環境で育つが、両親には頭が上がらず常に顔色を窺っている。母の干渉から逃れられず、母の反対でアンナと別れた過去を持つ。別れた後もアンナが忘れられず、ニューヨークで再会したのをきっかけによりを戻す。ヨンゴルとは高校の同級生だったが、貧しく野心家のヨンゴルを毛嫌いし激しい敵愾心を抱く。アンナとの結婚話が浮上する中で、ガヨンに強く惹かれていき、それに伴ってヨンゴルとの対立を深めていく。

イ・ジェフン

1984年7月4日生まれ。07年、短編映画『夜は彼らだけの時間』でデビュー。その後も『略奪者たち』(08)や『友だちの間柄』(09)など、映画を中心に活動する。10年の映画『Bleak Night』で大鐘賞、青龍賞の新人男優賞を受賞。11年の『高地戦』では韓国映画評論家協会賞の新人男優賞を受賞し、映画界の新星として注目を集める。12年もMiss Aのスジと共演した主演映画『建築学概論』がヒットし高い評価を受けた。映画『占い師たち』の秋公開を控える。『ファッション王』は10年の『三姉妹』に続いて2作目のドラマ出演作。

チェ・アンナ

幼い時に両親が離婚し田舎の祖母に育てられる。その後、祖母も亡くなり、デパートの販売員を経てデザイナーとなる。ジェヒョクと別れた後にニューヨークへ渡り、苦労の末に世界的デザイナーのマイケル・J・ローレンの会社に採用される。仕事でストレスを抱えていた時期、再び現れたジェヒョクのオファーを受けて帰国しJ.FASHIONに入社。ジェヒョクとの仲が揺らぎ、ヨンゴルに癒しを求める。気が強いがもろい部分ももっていて、薬や酒に頼ることもある。

ユリ

1989年12月5日生まれ。本名クォン・ユリ。01年にSMエンターテインメントの練習生となりダンスや歌のレッスンに明け暮れる。07年に少女時代のメンバーとしてデビュー。たちまちスーパーアイドルとなる。歌以外にも様々なバラエティやCMで大活躍。MCとしても才能を発揮する。演技は、07年に同じ事務所のSUPER JUNIORらが出た映画『花美男連続ボム事件』や、同じグループのスヨンらも出演したシットコム『止められない結婚』などでわずかに経験があったが、本格演技は『ファッション王』が初となった。

チョン・マノ

J.FASHION会長。ジェヒョクの父。利益のためならなんでもする冷徹でやり手のビジネスマン。普段は冷静でソフトな物腰だが、怒りが頂点に達すると息子であろうと鉄拳を振るう。蝶ネクタイがトレードマーク。

キム・イル

1963年6月19日生まれ。85年にKBS公開採用タレント試験に合格し俳優の道に進む。一癖ある役を得意とする。イ・ソンミ&キム・ギホ作品には『リベンジ』(97)『バリでの出来事』(04)『無敵の新入社員SuperRookie』『恋するスパイ』(05)と大半の作品に出演している。最新ドラマは『Dr.JIN』。

ユン・ヒャンスク

ショッピングモール社長。ジェヒョクの母。一見優雅な奥様だが、ヒステリックな面がありキレやすい。息子に対しても支配的で何かにつけて干渉する。アンナを嫌っていたが、息子がガヨンに惹かれるとその仲を許す。

イ・ヘスク

1962年9月4日生まれ。78年にミスコンテストで優秀賞を得て、翌年MBC公開採用タレントとなり、82年の『チャン・ヒビン』で人気を高め、多くのドラマに出演。88年には日本のドラマ『ニューヨーク恋物語』にも出演した。映画での受賞経験も多いが、現在は主にドラマで母親役として活躍。

チョ・スニ

ブティック・チョのマダム。ガヨンの母の店の元従業員。ガヨンの両親の死後、巧妙に財産を奪いガヨンをこき使う。その事故死に関係した疑いを持たれる。20年前に夫が女とアメリカに駆け落ちし娘を一人で育てる。金に汚い野心家。

チャン・ミヒ

1957年12月8日生まれ。75年にTBCタレントとしてデビューしたのに続き、翌年『成春香伝』で映画デビュー。以降、数々の映画で活躍し80年代を代表する女優となる。83年の『赤道の花』、91年の『死の讃美』では各映画賞を受賞。ドラマ出演作に『母さんに角が生えた』(08)『美しき人生』(10)など。

シン・ジョンア

チョ・スニのわがまま娘。友人と店でどんちゃん騒ぎをしてボヤを出す。ニューヨーク・ファッション・スクールに不合格となるが、スニの工作でガヨンを辞退させ補欠入学。ジェヒョクに憧れているが相手にされない。

ハン・ユイ

1990年6月15日生まれ。04年にスーパーVJモデル選抜大会で受賞。06年、キム・ヒョンジョンのミュージックビデオでデビュー。09年のバラエティ『スタ友サバイバル』で2PMのチャンソンのパートナーを務めて注目される。その後『マイダス』(11)、単発ドラマ『ファピョン姫のダイエット史』などに出演。

キム秘書

ジェヒョクの忠実な部下。手足となって働くが、時々空気が読めない発言をしてジェヒョクを苛立たせる。ジェヒョクを補佐できていないとチョン会長から殴りつけられることも。アンナやガヨンがジェヒョクの妨げになると警戒。

ユン・ギウォン

1971年8月3日生まれ。96年にSBS公開採用タレントとしてデビュー。コミカルな演技で定評があり、多くのドラマで印象的な脇役として活躍。最近作に『神と呼ばれた男』『シークレット・ガーデン』(10)などがある。『バーディバディ』(11)で共演したファン・ウンジョンと5月に結婚したばかり。

キム室長

J.FASHIONの首席デザイナー。チョン会長のお気に入りでジェヒョクも気を遣わざるを得ない存在。アンナが販売員出身だからと入社に反対する。一方で、ガヨンの才能に惚れ込み引き立て、ニューヨーク研修に行かせる。

キム・ビョンオク

1960年10月11日生まれ。82年から長年にわたり舞台俳優として活躍。03年『ラブストーリー』で映画デビュー後は個性的な容貌と演技力で『オールド・ボーイ』(03)はじめ多くの映画に出演。ドラマには08年の『ラブ・トレジャー〜夜になればわかること』で初出演。現在も映画を中心に活動している。

チャン・イルグク

ヨンゴルの中学時代からの友人。ファン会長の子分でテサン実業に籍を置きながら、ヨンゴルが成功すると運転手として雇われる。ヨンゴルの傲慢な態度に「金を稼いで人が変わった」と批判する。ボンスクに一目惚れする。

シン・スンファン

1978年12月12日生まれ。チャ・テヒョンの付き人を経て、01年にドラマ『ピアノ』で俳優活動を開始し、映画『永遠の片想い』(02)『イテウォン殺人事件』(09)などで注目される。個性的な脇役としてドラマでも活躍。最近作に『ジャイアント』(10)『スパイ・ミョンウォル』『根の深い木』(11)などがある。

ファン・テサン

テサン実業会長。実際はヤクザで貸金業を営んでいる。借金を返済したヨンゴルが自分の情婦スジと関係したと知り追いかけるが、彼にもスジにも逃げられる。その後、再びヨンゴルの口車に乗せられ出資。やや抜けたところあり。

イ・ハヌィ

1961年6月17日生まれ。83年にKBS公開採用タレントとなり俳優デビュー。『秋の童話』(00)『冬のソナタ』(02)『チェオクの剣』(03)などの脇役として日本でも有名。『セレブの誕生』(10)では世界的デザイナー役でカメオ出演。最近作に『階伯[ケベク]』『今日と同じように』(11)などがある。

スジ

ファン会長の情婦。会長との仲を隠してヨンゴルを誘い関係をもつ。会長にバレて行方をくらますが、1年後に再びヨンゴルの工場に現れ、そこに戻ったガヨンに言いがかりをつけ暴力を振るう。自分ではヨンゴルの恋人気取り。

キ・ウンセ

1985年4月8日生まれ。様々なファッションブランドや雑誌のモデルを経て、06年『透明人間チェ・ジャンス』で演技を開始。映画『グッド・バッド・ウィアード』(07)『ロマンティック・アイランド』(08)や、ドラマ『過去を問わないで』(07)などに出演。『ザ・ミュージカル』(11)では主要キャストを務めた。

マ・ボンスク

ガヨンのニューヨークのルームメイトとなる。洋服を作って生計を立てていたが、ヨンゴルの拘束に伴ってオーバーステイで送還される。ガヨンと偶然再会しヨンゴルの工場で働くようになり、ガヨンが工場を出ると再び同居する。

ユ・チェイン

1973年9月22日生まれ。94年に男女混成のグループCOOLのメンバーとして本格デビューする。その後脱退し、同じく男女混成グループUSのメンバーとなる。96年からソロ活動を始め4枚のアルバムをリリース。映画やドラマ、バラエティにも出演するように。最近作に『推奴〜チュノ』(10)などがある。

監督:イ・ミョンウ     脚本:イ・ソンミ、キム・ギホ

©SBS 発売・販売元:ポニーキャニオン

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